Things in the closet

ゴロ合わせは拝借&下ネタ満載ですのでご勘弁

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腹部大動脈、腹腔動脈の分岐の覚え方・ゴロ

腹部大動脈

腹部大動脈の語呂

http://chousei58.com/?cat=13046&paged=7より

フックの上の人生か」あるいは「腹上死は人生の夢でした

分岐する順番に、

腹腔動脈 =フック, 腹

上腸間膜動脈 =上

腎動脈 =人

精巣動脈(卵巣動脈) =生

下腸間膜動脈 =か, した

 

腹腔動脈

腹腔動脈の語呂

http://www.stepwards.com/?page_id=3375より

副妻は悲壮感

これも分岐する順番に

腹腔動脈 (Celiac trunk)

左胃動脈 (Left gastlic artery)

脾動脈 (Splenic artery)

総肝動脈 (Common hepatic artery)

大動脈弓、外頚動脈、鎖骨下動脈の分岐の覚え方・ゴロ

  • 大動脈弓
  • 外頚動脈
  • 鎖骨下動脈

大動脈弓

大動脈弓の分枝大動脈弓 - Wikipediaより

大きくワンっとサソリに刺される」あるいは「ABCS

→分岐する順番に (動脈はa.で略しています)

大動脈弓 (Aorta きく)

腕頭動脈 (Brachiocephalic trunk ワンっと)

左総頚動脈 (left Common Carotid a. サソリに)

左鎖骨下動脈 (left Subclavian a. 刺される)

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運動と感覚の伝導路まとめ

それぞれが色んな所で交叉したりしなかったりするので、面倒くさくて苦手なところ。大きく分けて4種類の伝導路を覚えておけばとりあえず何とかなる?

  • 皮質脊髄路(錐体路)
  • 脊髄視床路
    • 温痛覚
    • 粗大な触覚
  • 後索-内側毛帯路
    • (意識できる)深部感覚
    • 識別性触覚
  • 脊髄小脳路
    • 意識できない深部感覚

皮質脊髄路(錐体路)

「大脳皮質」から「脊髄」へ行くルート。つまり下行性の伝導路で、随意運動を伝える。

f:id:okotono:20170726014239p:plain

① 大脳皮質の一次運動野から上位運動ニューロンが出る

内包後脚・中脳の大脳脚を通って延髄の錐体へ

延髄下部の錐体交叉対側へ

④ 脊髄の側索を下行し、前角で下位運動ニューロンとシナプスを形成

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神経線維の分類と伝達速度

神経線維は髄鞘を持つ有髄神経と、髄鞘を持たない無髄神経の2つに大きく分かれるが、その他にも太さ(直径)や機能によって幾つかの種類に分類できる。

 

基本的に神経線維は太い順にA〜Cの名前が付いており、Aはさらにα, β, γ, δの4種類に分割される。さらに、(分かりにくいことに)感覚線維は ⅠからⅢに分類されていて、それぞれA〜Cに対応している。これをまとめたのが下の図。赤字は重要そうなもの。

神経線維の種類・分類

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HOMA-RとHOMA-β、CペプチドとIRI

  • インスリン分泌能
    • Cペプチド(CPR)
    • HOMA-β
    • インスリン分泌指数
    • グルカゴン負荷試験
  • インスリン抵抗性
    • 血中インスリン(IRI)
    • HOMA-R
    • グルコースクランプ法

インスリン分泌能

Cペプチド(CPR)

インスリンを作る際、1分子のプロインスリンから、1分子のインスリンと1分子Cペプチド(CPR: C peptide immunoreactivity)が産生される。インスリンと異なり代謝されにくいため、Cペプチドの測定によって内因性のインスリン分泌を評価できる。

血中Cペプチドの基準値は1〜2.5ng/mL

また、安定して尿中に排泄されるため、蓄尿を行い、24時間尿中Cペプチド排泄量を測ることによって1日のインスリン分泌量も評価することができる。健常者では50〜100μg/日で、20を下回ると依存状態といえる。

主に腎臓で排泄されるため、腎機能障害がある場合は血中CPR↑、尿中CPR↓となってしまうので注意。

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