Things in the closet

ゴロ合わせは拝借&下ネタ満載ですのでご勘弁

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医学-臨床検査学

ANPとBNP, NT-proBNP

どちらもナトリウム利尿ペプチドファミリーと呼ばれるもので、心臓で作られるホルモンの一種。 ANP 心房ナトリウム利尿ペプチド (atriual natriuretic peptide)。心筋の伸展刺激によって、心房から作られる。 末梢血管を拡張させるとともに、腎臓におけるナ…

ステロイドやCushing症候群で白血球が増加する理由

一般的に炎症反応が起きると白血球は増加するが、代表的な作用に抗炎症作用・免疫抑制作用をもつステロイドを投与した際にもなぜか血中の白血球増多が見られ、10000から多いときは20000/μLくらいまで上昇する。これには白血球の血管外遊出が関わってくる。 …

ANCA関連血管炎:C-ANCAとP-ANCA

ANCA関連血管炎は、血管炎のうち小血管を主に障害するタイプの中でも、ANCA と呼ばれる抗体が陽性になる血管炎を指す。3つの疾患が含まれるが、名称の変遷があるのでとりあえず整理。一番新しい名称では英語の語尾がpolyangitis=多発血管炎で統一されている…

血液検査(生化学)の基準値まとめとゴロ

AST/ALT 総タンパク(TP) 6.5〜8g/dL。 「婿(6.5) は(8) 淡白」aspertate aminotransferase (アスパラギン酸アミノ基転移酵素)、及びalanine aminotransferase (アラニンアミノ基転移酵素)の略。またそれぞれGOT/GPT とも呼ばれる。どちらも主に肝機能を調…

血液検査(血算)の基準値まとめとゴロ

基準値(基準範囲)は、健常人の95%が含まれる上限値と下限値の間の範囲を示すもので、この値を外れたからといって、直ちに異常や、疾患の有無を表すものではないことに注意 (現在「正常値」という言葉が使われないのもこのため)。また、文献や施設によって値…

採血管の種類と分注の順番

血液(全血)をそのまま放置しておくと採血管の壁との接触によって内因系が活性化し、30分ほどで凝固反応を起こして血餅を作る。その上澄みが血清。一方、血液に抗凝固剤を入れて遠心分離すると、血球成分(白血球・赤血球・血小板)が下に落ちてくる。この上澄…

凝固因子の覚え方・ゴロ

二次止血の際に大活躍する凝固因子だが、全13種類かつ外因系・内因系・PT・APTTなど、結構覚えることが多い (順番に並んでいてくれればいいものの、発見順に番号をつけているため、バラバラになっている)。 凝固系カスケード https://www.kango-roo.com/sn/k…

BUNとCreのまとめ

BUN(blood urea nitrogen)は日本語で血液尿素窒素と呼ばれ、血液中の尿素に含まれる窒素の量を表す(直接尿素を測るのは難しいらしく、間接的に窒素量で表している)。基準値は8~20mg/dL「ぶんぶん(BUN) はにわ(8~20)」。 尿素の生成 下図(頑張って作った)…

脱水を疑う所見/血圧・頻脈・CRT

血圧低下・頻脈:循環血漿量が減少するため血圧は下がり、少ない血液を全身に送るため心拍数は増える。(溢水あるいは輸液をすると循環血漿量が増え、血圧は上がる、ということの逆の状態だと考えればわかりやすいか。) ツルゴール低下:手の甲あるいは鎖骨のあ…

Ca、Pの代謝と関連ホルモン

副甲状腺ホルモン(PTH) 血中Ca↑、血中P↓ ①破骨細胞を活性化→骨吸収促進→血中Ca↑, P↑ ②活性型ビタミンDの活性化→小腸における再吸収促進→血中Ca↑, P↑ ③近位尿細管におけるPの再吸収抑制→血中Pは結局↓ ④遠位尿細管におけるCaの再吸収促進→血中Caは結局↑ FGF-23…

赤沈の亢進/遅延のメカニズム

赤沈とは 亢進する原因 感染・膠原病・悪性腫瘍 貧血 低アルブミン血症 妊娠 遅延する原因 DIC 多血症・脱水 赤沈とは 試験管の中に血液を入れると、赤血球が凝集(連銭形成)して勝手に落ちていく。試験管内で血球が沈んでいく速さを調べる検査が赤沈(赤血球…

NAPスコアとは

NAP(neutrophil alkaline phosphatase)=好中球アルカリホスファターゼ。好中球に含まれる酵素のこと。NAPスコアでは成熟好中球におけるNAP活性の程度を調べる。つまり正常な好中球がたくさん活動していれば高値になるし、正常な好中球が少なければ低値にな…


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