脈を触れた時の拍動の強さや立ち上がりの速さを表した用語。頻脈や徐脈とはまた異なるので注意。
- 大脈/小脈
- 大脈をきたす疾患
- 小脈をきたす疾患
- 速脈/遅脈
- 速脈をきたす疾患
- 遅脈をきたす疾患
大脈/小脈
脈を触れた時に拍動をより強く感じることを大脈(pulsus magnus)、弱く感じるものを小脈(pulsus parvus)と呼ぶ。脈圧(収縮期血圧–拡張期血圧)が高いほど脈を強く触れるようになる。
続きを読む脈を触れた時の拍動の強さや立ち上がりの速さを表した用語。頻脈や徐脈とはまた異なるので注意。
脈を触れた時に拍動をより強く感じることを大脈(pulsus magnus)、弱く感じるものを小脈(pulsus parvus)と呼ぶ。脈圧(収縮期血圧–拡張期血圧)が高いほど脈を強く触れるようになる。
続きを読むその2では人名のものを4つ。
※調べて見たところ、100回以降の国試で名前が直接問われているのはAustin Flintのみでした(101B72)。なので無理に固有名詞を覚える必要はなく、肺高血圧になるとPRになるとか、僧帽弁の血流量が増えるとMSの音が聞こえるといった感じで理解しておけばいい気がします。
AR (大動脈弁閉鎖不全症)。
拡張期に大動脈から血液が逆流してくると、僧帽弁が開きにくくなる→相対的なMS=拡張期ランブルをきたす。
覚え方としては、「Austin fLint→AとL→AR」。
Diastolic Murmurs | Thoracic Keyより
続きを読む心音には特有の名称や人の名前のついたものが多く存在していて、よく分からなくなるのでまとめてみました。
その2はこちら
大動脈弁狭窄症(AS)や、肺動脈弁狭窄症(PS)などで聴こえる、漸増–漸減性の雑音。その名の通り狭くなった弁口を頑張って駆出することで生じる。心室圧が上昇して大動脈・肺動脈を通る血流が増えるに従って雑音も大きくなり、心室が弛緩して血流が減少すると徐々に雑音も小さくなっていく。
続きを読むはてなブログで画像を投稿すると、記事画面で画像がクリックできるようになりますが、拡大されたり縮小されたりといまいち仕組みがよく分からなかったので調べてみることに。ついでに画像に関する基本事項や色々なカスタマイズもまとめました。
基本中の基本ですが、画像の投稿方法を。記事に写真や画像を貼り付ける(編集サイドバー「写真を投稿」) - はてなブログ ヘルプでも見れます。
① 右上の「画像を投稿」ボタンから投稿
② フォルダを開いて直接ドラッグ&ドロップで投稿
の2種類があります。②の方法であれば複数枚の写真を同時に投稿することも可能です。
また、見たままモードの場合は投稿した写真をクリックして、角っこにカーソルを当てれば自由にサイズ変更ができます。
続きを読むつい先日、公式ニュースがあり、カテゴリー別に表示される記事一覧ページにおいて、タイトルと説明文が編集できるようになったそうです。
デフォルトだとこのような形に。
うーんなんか微妙。そもそもタイトルはパンくずリストがすぐ上にあるのでどっちかだけでいいし、カテゴリーの説明文もこのブログには特に必要なさそう。どうしたものか…と考えていると、どうやら説明文のところにはhtmlタグが使えるらしい。
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